LOVE LIKE FOOT(欧州フットボール旅)

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zoom RSS Dag8 5/10/2012 "lot" Part2

<<   作成日時 : 2012/10/05 23:59   >>

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中央駅に到着。ナイメーヘン行きの電車は30分に1本出ている。料金は…20ユーロくらいだったかなあ。券売機で簡単に買えた(私は窓口で切符を買うことは滅多にない。今回ブリュッセルで買ったのが珍しいほど)。アムステルダム中央駅構内でコロッケの自販機があったので、最後のアムステルダムの味、ということでコロッケ購入。いやあ、この気軽さ、やみつきですわ。

そしてナイメーヘン行きの電車に乗り、1時間半ほど、17時前にナイメーヘン到着。いきなり駅に、アムステルダム中央駅にあったのと同じスタンドがあってずっこけた。ここにもあるやん(笑)。
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駅を出る。いやあ、何にもない駅だ。確かに中心部は少し離れたところにあるとはいえ…で、ホテルは駅のすぐそばのMercureにした。ここ、一大ホテルチェーンなんだけど、普段こういうチェーンはあまり使わないのだが、今回はアクセスの良さで選んだ。なにせ明日は早朝移動なので。にしてもナイメーヘンのMercureはバスタブもあり、湯沸かし器もあり、で、めっちゃいい施設だった。Mercureはエレベータに乗ったときも部屋のカードキーを通す必要があり、また、これは自分の宿泊階にしか行かないというすぐれもの(もちろんエントランス階には行けるが)。ただ、この仕組みを知らない人が多く、今回も私が同乗者の外国人に教えてあげたほど。慣れると便利なのだがねえ。私も去年ドルトムントのMercureでとまどったものよ。
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ナイメーヘン駅。後ろの建物が泊まったホテル


さて、なぜ私がナイメーヘンという街に来たのか。地球の歩き方にも載っていないようなマイナーな街だ。というのは、ここにNECというフットボールクラブがあるのだ。そのクラブの存在は前から知っていた。確か小野伸二がフェイエノールトに入ったときに試合を伝えるニュースで「NEC戦」とか出ていたから知ったような。で、私はNECグループの社員なので、それで興味というかシンパシーを感じたわけです(笑)。なのでいつかナイメーヘンに行って、NEC社員としてNECを応援したいと思っていた。ちなみに「NEC」は「エヌイーシー」ではなく「エヌエーセー」と発音します。

そしたら今回運良く金曜夜に試合が組まれたので、これは行くしかない、と。エールディビジもブンデスリーガのように、金曜夜の試合がある。これがプレミアになると月曜夜だったりで、金曜夜の試合というのは聞いたことがない。個人的には「さあ、週末のリーグ戦が始まるよ〜」と、リーグ戦の始まりを告げるかのようなこの金曜開催は好きだな。日本だと火曜が祝日とかよほどの例を除いて金曜夜開催はないし、月曜開催もなく、土日に集中している。

まあこの金曜開催は、火曜にCLがあるクラブへの応援処置としても使われるわけで。リーグとして配慮するのはいいことだね。

あと今回ナイメーヘンに来たのは、やはりエールディビジを見ておきたかったから。アヤックスの試合はCLであってリーグ戦ではない。だからエールディビジのリーグ戦を見ておきたかった。運営とか演出とか、そういうのをチェックしたかったのだ。


18時にホテルを出て、ナイメーヘン中心部を散策。特にこれ、というもののない街で…金曜の夕方ということもあって人もガラガラ。そしてまた、フットボールの雰囲気も全く感じられなかった。エンブレムなんか一つも見なかったものね。本当に今夜試合があるのかどうかがわからないほど…
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そして、スタジアムに行くためにバスターミナルへ。ちなみにスタジアムである「McDOSホッフェルトスタディオン」への行き方は下記のブログを参考にした。
http://ameblo.jp/wakaboo22/entry-11018656440.html
http://yokora1016.blog58.fc2.com/blog-entry-471.html
※こちらの方のブログは行き方が細かく書かれていて本当に助かった。

いやあ、バスで行くのは知ってはいたが、「駅に行けばサポーターがいるだろうからついていけばいい」と考えていたのに誰もいないんだもん。

バスターミナルはとにかくでかかった。そしてスタジアムに行くバスの本数も少なかった。で、チケットも事前購入できず結局バスの中で購入するハメになった。しかも一回券で2ユーロ。高っ。一応運転手に手書きで「Muntweg / Kolping」と書いて行くか確認すると、行くというし、「教えてあげるよ」みたいなことを言ってくれた。安心して乗る。まあしかしこういうときGoogleマップは役に立つ。ちゃんとバス系統まで経路検索に出たし、現在地を表示させておけば、ちゃんとルートから外れていないかもよくわかる。ちなみに「McDOSホッフェルトスタディオン」はGoogleマップでは「ホッフェルト駅」などと表示されるのでお間違いなく。
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そしてバス停に着いたが、誰も降りない…しかもすぐ前に公園があり、車は通るが人通りもない。女性一人ならさぞかし心細いことだろう。にしてもまだ少し明るかったのでよかったが、暗かったら私も困り果てただろうな。
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これがそのバス停

で、まさに上記のブログ通り、公園内を突っ切って進む。ちょっと大きいけれどのどかな公園だ。やがてスタジアムの照明が見えてきた。警備員がいたので、「スタジアム入口はどこ?」と聞くが、警備員もわからないけれどたぶんあっち、と。スタジアムに向かっているであろう人たちが何人かいたので、そこについていく。
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がらーん

やがてクラブハウスらしき場所に到着。ここがチケット売り場かと思ったら、どこを探してもなかった。パブが併設されているのか、人で盛り上がってはいたが…すると、エンブレムがでかでかと掲げられていたので写真を撮っていると、近くにいた人が「picture」となかばからかって声をかけてきたので、「チケット売り場はどこ?」と聞くと「わからないけどたぶんあっちじゃないかな」と左を指してくれた。「dank u〜」と御礼を言って、左に進むとスタジアム正面の建物に到着。ここは人が続々と集まってきていた。
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「KASSA」(ドイツ語だとチケットはkasseなのでピンときた)と書かれたスタンドがあったが、「NEC Club Card」とあり、やはりクラブカードの人限定の販売所だった。聞くと、あの建物の中だ、という。VIP会員とかが続々と入っていくような建物だった。入ろうとすると警備員が止めるので「チケットを買うんだ」というと通してくれて、建物に入ると、受付があった。そこでチケットを買いに来た、というと、その場で販売してくれた。パスポートは必要で、しかもクレジットカードは使えなかった。
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これがチケット価格表

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買ったチケット

エールディビジの観戦にはクラブカードが必要なところが多いという話は既に書いたが、NECにも事前にホームページから英語で問い合わせていた。すると「当日スタジアムで買えます」と丁寧に返信が来たので、今回行くことができたわけだ。買えるNEC、買えないPSV…PSVの方がよほどデカイクラブなのにね。

受付の人に御礼を言って建物を出る。NECの名刺を持ってこなかったことを後悔した。

建物にはオフィシャルショップも併設されていた。種類は少なかったけれど、でもやはりNECなので、マフラーを買った。店内にはトッテナムとUEFAカップで対戦したとおぼしきマフラーも飾られていた。
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建物の前には屋台もいくつかあった。そこにハーリングもあったので購入。オランダ名物のハーリングをやっと食べることができた…しかし周辺にはビールは売ってなかった。公園の中なので周りに常設の店なんかもないし…
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一度は食べたかったのよ。オランダ名物ハーリングを。

そしてスタジアムに入る。席はメインスタンドの、ホーム寄りの席にしていた。29ユーロだった。で、売店でビールを買おうとするが、「2」とあるので2ユーロかと思ったら、なぜか売ってくれない。後でわかったのだが、スタジアム内の専用コインでないと売ってくれないのだ。1ユーロ=1だったので別にユーロで売ってもいいと思うのだが(笑)。両替機で専用コインにして、無事ビール購入。こういう「スタジアム専用通貨」はブンデスリーガでも使われていて、シャルケとかシュツットガルトはプリペイドカードをあらかじめ購入する必要がある。まあNECの場合は1ユーロから両替できたのでよかったが、プリペイドカードだと最低15ユーロとかじゃなかったかな。
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これがその両替機。売店の隣にあった。

McDOSホッフェルトスタディオンは専用スタジアム。いかにも地方クラブのスタジアムという感じでこぢんまりとしていていい雰囲気だ。そして、スタジアムは掘り下げ式になっていた。だからどこかスタジアムという建物は見えづらい感じだった(実際スタジアムに入るときは長い階段を下って入った)。
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売店はピッチより低く半地下みたいになっていた。

ホームサポーターの専用エリアがコーナー付近にできていて、そこは熱かった。「I LOVE NEC」(LOVEはハートマーク)なんて旗が振られていてうれしかった。
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「I LOVE NEC」(笑)

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アウェイサポーターエリア。そこそこ集まっていた。

試合開始時特にBGMなどの演出はなかった。プレミアリーグだと専用のBGMが流れたりするのだが…エールディビジとして冠スポンサーがついている印象もなかった。そういえば冠スポンサーのついているのってプレミアリーグ(バークレイズ)とセリエA(TIM)くらいかな。
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得点掲示板には常にスポンサー名が次々と流れていた




この日の試合、NEC対ADOはその時点では両クラブとも中位に位置していた。内容については、お国柄か、両チームともサイドチェンジが多かったかな〜。NECは17番のCBがなかなかよかった。どこかリバプールのシュクルテルに似ている印象があった。
※今調べたらパヴェル・チュモフスというチェコの選手だった。そりゃ、シュクルテルに似ているのもわかる(スロバキアの選手だからね)。
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あとはMFの10番のキャプテン(ヘールト・アレンド・ロールダ)。そしてFWの7番(リロイ・ジョージ)。彼は規格外という感じで、鮮烈なゴールを決めていた。いずれ移籍するんじゃないだろうか。ちなみにどの選手も日本版のwikiには引っかからなかった。まあそのくらいの選手ということなのだろう。

※その得点シーンがこちら

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まあただ、やはりエールディビジというリーグの中位対決、というレベルの試合にはなってしまった。
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観客は思った以上に熱くて面白かった。メインスタンドの人たちもけっこう立ち上がったり。金曜の夜にようこれだけ集まるわ、という感じで。ブンデスリーガの雰囲気に近かったかな。あと、席でタバコOKだった。これはブンデスリーガもそうなんだよな…ただアヤックスの試合では見かけなかったから、もしかしたらクラブによって喫煙の可否が決まっているのかもしれない。
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試合中には雨も降ってきて、すっかり寒くなった。このスタジアムはほとんど屋根に覆われているので雨の心配はなかったが…

試合は結局1-1で終了。観客は試合終了と同時にさっと引き上げた。選手も軽く挨拶に応える程度だった。私もナイメーヘン駅に戻るバスの時間があったのでさっと引き上げた。なにせこの時間は1時間に2本だったので。
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スタジアムから引き上げる人の波について公園を歩くが、街灯一つなく本当に真っ暗だった。人がいたから助かったけれど…で、バス停に着いたが、みんなこのナイメーヘン駅に向かうバスには乗らず、別の方向に歩いていった。どうもナイメーヘン中心部よりは別の地域からたくさん来ている印象があった。ナイメーヘン駅行きのバスもガラガラだったし、渋滞もなかった。公園なので駐車場もあり、車や自転車で来ている人も多い印象はあった。

ナイメーヘン駅に到着。構内にあるスーパーでビールを買い、まだあいていたスナックスタンドでフリッツ購入。コロッケは残念ながらなくなっていたので唯一売っていたチーズバーガー購入。ホテルで夜食。
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駅構内の商店でも寿司売っているんだよね〜

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「フリッツにはマヨネーズがダッチ流」とのことで、昨日と違ってマヨネーズに(笑)

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よくわからない銘柄のビール

こうして一日が終わった。オランダもこれが最終日。いろいろあったけれど、オランダという相性抜群の国と出会えたのはなによりよかった。アムステルダムだけでなくナイメーヘンという地方都市も楽しめてよかった(まあ滞在時間は短かったけれど)。

いよいよ明日は事実上の最終日。ゲルゼンキルヘンに向かう。ここまで不運だらけの旅行。せめて最後くらいはいい思いをしたいなあ…
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